子どもの2歳の誕生日プレゼントで最強におすすめなのはピアノ!

フランスの子育て

こんにちは、2019年3月ブログ生計目標の在パリブロガー・トトロP(@totorop_ikuji)です。

 

昨日は久しぶりに主人と子どもとの楽しい夕飯が出来て、幸せを感じられたトトロPです。

普段は私は飲食店で働いているので3人でご飯を食べられる事はなく、本当にこういう時間て大切だなぁとしみじみ思います。

 

ところで、先日わが娘も2歳になりまして、色々と誕生日プレゼントを迷っていたのですが・・・。

日本の子ども用ピアノにしてみました!

 

そして使い始めて一週間たちましたが・・・これ大正解!

 

娘は朝起きてまっすぐにピアノに向かって弾いています。

あまり飽きない物をと脳みそ絞って考え抜いた甲斐がありました(-ω-;)
メリットとデメリットを書いたので、2歳前後のプレゼントに良かったら参考にしてみてくださいね♪

 

子供向けピアノのメリット

子どもの成長にプラスの効果あり

音感が発達する⇒情緒が安定すると言われています。

アメリカの研究でも、子どもの早期教育のなかで音楽を聴き、それに合わせて体(手)を動かすことは人生に必要なスキルの基礎(basic life skill)になりえる事、特に五感が刺激され不安を感じにくくなり、情緒が安定することを証明しています。

 

ピアノを弾くことに最初は不安があるかもしれませんが、インターネット上にも楽譜はたくさんあるので、見ながら一緒に弾ける&同時に歌も歌えるのもいいですね。

 

Youtubeで弾き方の講座のビデオもありますよ。

本物の音で音感が育つ

なんといっても電子ピアノにはない綺麗な音です。

フランスでもKAWAIのピアノは結構有名で、先日娘と行った音楽の見本市(赤ちゃんコンサートがあったので)でも大きなブースを出していました。

 

そして、日本の誇るピアノ演奏者の辻井伸行氏も小さい頃に河合のこのシリーズのピアノを使っていたそう。

 

幼児向けのピアノのデメリット

プラスチックの音が少し聞こえる

ピアノ自体が軽いからか、テーブルに乗せて弾くと若干ガタガタなります。

おそらくプラスチック製だから、鍵盤をたたく時に入るのだと思います。

 

ただ、付属でピアノの足がついているのですがこれを付けたらガタガタが気にならなくなりました。

(最初は外して使っていました)

 

最初に不安だったこと

音が大きすぎるとご近所さんに迷惑かな?と思ったのですが、ピアノの上から音が出るので、弾いているときに厚手の紙や本を乗せれば気にならないです。

 

また、場所をとるんじゃないかな~と不安でしたが、軽くてすぐにどかせられるので大丈夫でした。

私の小さい頃には本物の大きいピアノが家にあったので、その大きさ&邪魔さを考えればなんという事もないです。

 

鍵盤数について ~2歳の誕生日プレゼントには~

鍵盤数は25だと片手のみの演奏になりますが、いずれにしても2歳ではまだ右手での演奏で精いっぱいなので、いいかなと思っています。

 

6歳くらいまで使いたいのなら、もう少し鍵盤数の多いものでもいいかもしれません。

こちらだと32鍵なので、両手で弾けますね。

大きい本格的なピアノを買って結局使わなくなってしまうよりも、こうやって段階を踏んで楽器に慣れていくのがいいんじゃないかな~と思っています。

 

私も姉も3年くらい使って、その後飽きて使わなくなってしまったので・・・。

 

本格的なピアノはお値段もかなり張りますし、重いので住宅によっては補強工事をしなくてはいけないのもネックですね。

(設置するのも専門業者にお願いしなければいけないのが面倒。)

まとめ

控えめに言って、費用対効果は抜群にいいと思います。

 

今まで買い与えてきたおもちゃの中では、使って3日で飽きてしまったものも結構あったのですが、これは誕生日プレゼントにしてよかったです。

(最近の唯一のヒットはなまえずかんのみという寂しい結果)

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最近娘は保育園で「トゥッシュ・パ!(触らないで!)」という言葉を覚えたのですが、私がピアノに触ろうとするとこの言葉を使って全力で取り返そうとします 笑