【悲劇】フランスの皮膚科でシミ消しに失敗した話

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こんにちは、2019年3月ブログ生計目標の在パリブロガー・トトロP(@totorop_ikuji)です。

恐ろしいことに、美容の国でも世界トップレベルかと思っていたフランスの皮膚科で、シミをつくられてしまいました・・・。

 

トトロPもそろそろ30代も大台に乗ってきて、身体の無理がきかなくなるとともに鼻のてっぺんにシミがポツンと。

米粒位の大きさなのと顔の真ん中なので目立ってしまい、ファンデーションで隠すにも化粧崩れがしやく悩んでいました。

 

「せっかく美容の国フランスにいるんだから、レーザーで治しに行こう!」と思い立ち、近所の皮膚科で起きた悲劇について書きたいと思います。

 

トトロP
今日の話題はハウツーではないのであまりお役に立たないかもしれませんが、こんなこともあるんだな~程度に聞き流してやってください。グッスン

 

パリの皮膚科は最低でも3ヶ月待ち

パリではあまり皮膚科の先生がいないのか、予約が3ヶ月待ちというのはざらにあります。

4ヶ月後の予約日をやっと迎えてドキドキしながら診療所に行ったところ、先生も気さくで、お互いの子どもや出産したときのエピソードについて話したのを覚えています。

電流を流すのはひたすら痛い。ただしシミ消し初回は成功!

先生のコンサルティングが済んだ後、診察台に横になり実際にシミを確認してもらいます。

鼻上のシミを中心に、電流の流れる針でひとつずつグサグサと刺していきます。

泣きそうになりながら、必死で耐えました。

 

「よく頑張ったわね」と先生の優しい言葉を頂き、でもこれでシミが消えるなら!と思いながら、帰宅しました。

その日の夜からかさぶたができて、1週間ほどですっかり綺麗になりました。シミも消えて、この時が私の肌人生で一番幸せな期間でした。

 

もう1回行ったら、今度はシミが増えてしまった!

もう少し細かいシミを取りに半年後に再び訪れました。

おしゃべりな先生なので、うちの子よりも少し大きいお子さんの学校の事もまた教えてほしいな~という下心(?)もあったのが大後悔。

 

施術が終わって1週間たっても、全く消えない!

むしろシミが増えている!

 

。。。なんで?

後に、このお医者様からは太陽の光が弱いフランスであっても、今年は春の始まりが早く、しかも晴れた日が多かったので、日にあたってしまったのではと言われました。

でも、日に当たらないでねとは一言も注意してくれなかったヨ・・・。

一応ネットで見てたので、気を付けていたのですが、春先はするべきではなかったのかな?

 

しかも「シミが増えてしまった」と話したら、

「次の施術は何がいい?電流もう一度する?それかピーリングもあるよ。あと他の方法も~~~(続く)」

 

えっそれって、先生が診断してくれて決めてくれるんじゃないの?

 

医師から治療方法を相談されるのは初めてでした。

 

電流はもうコリゴリだったので違う施術(ピーリング)をやってもらったところ、頬にも今までなかったシミができてしまいました(号泣)

 

ヤブなら商売しないで~!ほんとに!!

 



 

フランスでのシミ消し。気になるお値段は?

本当に不幸中の幸いというのはこのことかと思いますが、なんと健康保険でまかなってくれたんです。(という先生の説明)

 

この時期、子どもの水疱瘡などで病院に行く機会が多かったのでしっかり計算できていないのですが、シミ抜きの施術はすべて、セキュリテ・ソーシャルでまかなうとおっしゃっていました。

(でも、本当に信じていいのか微妙なのでしっかり確認します。)

 

なんでなのかな?フランスのシステムって日本と違い過ぎて理解不能・・。慣れるしかないですね!

 

しつこいシミは今も健在。

他の皮膚科にもう一度行こうかな・・・。なんて考えていますが、化粧品やサプリを日本から取り寄せることも検討しています。

 



 
こういう商品って、あまりフランスにはないんですよね(´;ω;`)

日本は便利でいいなぁ・・。

 

みなさん、フランスではお医者さんであっても油断はしてはいけません!

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