こんにちは、2019年3月ブログ生計目標の在パリブロガー・トトロP(@totorop_ikuji)です。
さて、今日は【子どもの食の細さ】という深い悩みについて、わが家でついに解決できたので、その方法を書きたいと思います。
あなたのお子さんは、ご飯をよく食べてくれますか?
うちの2歳児(女の子)は、離乳食時代から全く食べず、現在もまだ授乳をしていることもあってか、家・保育園でもイヤイヤ、義母の美味しいご飯も吐き出します(気まずい)。
あまりにも食べてくれないと栄養面や体重のことで心配ですし、せっかく作ったご飯がそのまま残っているとストレスがたまりますよね。
わが家でも色々と試行錯誤してやっと食べれるようになり、最近では周りから驚かれるほど娘の体重がアップしました!
もちろんその子ひとりひとりの個性によって効き目は違うと思いますが、この記事で紹介する方法を実践すれば、子どもの食べる喜びが増える可能性はグンと高まりますよ!
食べるのが嫌いな子には、【食べ物を自分で選ばせてあげる】
これ、トトロPも「こんなに変わるのか!?」と目からうろこが落ちました。
今回夏休みで行ったホテルのビュッフェ、片側に娘を抱っこしながらもう片手で「あんなのがあるよ~」「ほら、パスタだよ」「お魚も美味しいよね」と声をかけながら、娘が指をさす料理をいそいそとよそい。
テーブルについて、果たして食べてくれるかな~?とドキドキしながらスタイを付けました。
イヤイヤ期なので、欲しいと言ったものの、食べないかな?と不安があったのです。
でも、娘は今まで手を付けるのも嫌だったお皿から、我先にとモグモグと食べるように!
毎回のビュッフェ、すべて完食とはいきませんでしたが、野菜・タンパク質・炭水化物ともに満足できるまで食べることが出来ました!
小さくても、自我が出てきた子ども。自分で食べたいものもちゃんとあって、それを食べれたら嬉しいんだなぁとしみじみと感じました。
これも「好きな食材を見つける事」に役立つので、家で作る時にもその食材を使ったり、食感を似せるように調理法を工夫したりもできますよね!
例えば、パスタがない時にそうめんで代用したり。←低レベルな代替法
地元の野菜などを使っていることが多いので、レシピアイディアにも役立ちますし再現性が高いですよね!
そして何より、ママもご飯の準備から解放されるのと、後片付けが家ほどシビアにやらなくてもいいので、本当に気持ちが楽になりますよ。あはっ
(私は食べこぼしなど一応片付けていましたが、途中でサービスの方から止められたのでお言葉に甘えて最低限のことだけして最後はゆったりしていました。)
大人のお皿からあげる
ビュッフェの時に、娘が自分で選ばなかった食材は、私のお皿にのせました。
そして、私が美味しそうに食べているのを見せてから、「ちょっといる?」と言ってあげると、高確率で食べてくれました。
それでも食べない時は、旦那くん作戦「〇〇ちゃんそれ美味しそうだね~!パパにくれるっ!?」とハイテンションで聞くと、娘はパパにあ~んのふりをして最後は自分で食べます(笑)お茶目!
家で作る時は、全員分を調味料なしで一気に作って、大人は好き好きで塩やソースをかける方法にしています。
もしよかったら、ホットクックの記事もチェックしてみてくださいね。
毎日考えること
夕飯何にしようかな?人間の思考には限りがあるので、そこを最大限に省略できればもっと他にリソースが使えることに気がついた😄
夕飯の支度が面倒!材料切るだけで済むホットクックで解決 https://t.co/01HWhLMtlU— トトロP@海外育児中 (@totorop_ikuji) 2018年8月11日
事前に食材への興味を持たせる
調理された料理だけを見るよりも、その野菜やお肉の原型を知っておくことが、興味を持つきっかけになるようです。
娘は保育園の野菜のおもちゃが大好きなので、送迎時に昨日食べたものは「にんじんだよ、昨日食べたね」といっておもちゃを手に取ると嬉しそうに「にんじん、にんじん」と繰り返しています。
普段は切る前の材料を見せたり、マルシェに連れて行ったりおもちゃで名前を確認したりしていますが、手軽にできるのがなまえずかん。
これは一度はまると一人遊びもしてくれるので、とても便利です。
https://kaigaiikuji.net/2018/07/06/otozukan/
また、わが家の育児魔術師である旦那くんがやっているのは、娘のご飯と、娘がが好きな動物の食べるものをリンクさせて、「ワニが食べるお肉だよ~〇〇も食べてみる?」や「カバが食べてたレタスだね、美味しそうに食べてたね~」というと必ず食べています。
なまえずかんは動物の鳴き声も聞けるので、それを聞かせつつ絵を見て気分を盛り上げながら食べさせています(笑)
まとめ
いかがでしたか?
まずはビュッフェで好きなものを見つけて、家でも大人と同じものを食べるようにし、目の前に出されている料理だけでなく食材自体に興味がわくように持っていければベストと思います。
フランスの保育士さんから以前、「楽しくなければ、絶対に食べない」と言われて色々と悩み試して編み出した方法ですが、あなたの家庭でもぜひ試していただいて、食事の時間が楽しくなれば嬉しいです!