海外にホットクックを持っていく前に知りたかったコツを伝授!

ママのライフハック

こんにちは、2019年3月ブログ生計目標の在パリブロガー・トトロP(@totorop_ikuji)です。

以前、海外でホットクックを使っていることを書いたのですが、購入して3ヶ月経った今でもわが家の和食づくりに活躍してくれています。

 

どうやってトトロPの住むフランスに持ってきたかというと、事前にインターネット上で購入して日本の実家に送り、トランクに入れて持って帰ってきました。

その時に感じたのは、ホットクックの大きさを考えて事前に準備をすることが大切ということ、電気製品なのでとにかく気を遣うということでした。

きっと同じく海外在住の方で、買うかどうか悩んでいて、持ち運びがネックになってしまっている方もいらっしゃると思います。

トトロP
こちらの記事を読んだら、大きな家電を運ぶときに出てくる問題など具体的にイメージできるようになると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

海外にホットクックを持ち込むにはまずサイズを確認

大きさを事前に調べておき、作戦を練ることはとても大切です。

スーツケースにホットクックを入れる場合

2018年9月現在、ホットクックでは大きさ2種類のみ存在しますが、
1.6L(KN-HT99Aなど)は幅x高さx奥行=364x232x283mm
2.4L(KN-HW24Cなど)は、幅x高さx奥行=395x249x305mmです。

特に高さがネックになる方が多いと推測するのでわが家の話をしますと、初期型の1.6L(高さ23.2cm)でスーツケースの幅がギリギリでした。

洋服を緩衝材にして何とかいれることができましたが、壊れずに運べてホッとしたのを覚えています。

 

また、スーツケースにしまう時には箱から出してしまいましょう。
箱に入ったままでは、よほど大きいトランクでないとまず入りません。

(また、小ネタですが新品の家電が箱の中に入っていると空港で税金を払わなければいけないのですが、箱から出しておけばその心配はなくなりますね。)

破損を防ぐために衣服や、できれば発泡スチロールの板などをスーツケースとの間に挟みましょう。

 

これも大切ですが、チェックインカウンターで預けるときには、スーツケースに「破損注意」のシールを貼ることをお忘れなく!

空港でのスーツケース取り扱いを若干優しめにしてくれるはずです。

このシールはチェックインカウンターでもらえます。

トランクとは別の荷物として預ける

ホットクックをトランクに入れることが難しければ、箱から出さずロープをかけて持ち運びやすいようにして、別に預ける手もあります。
ただしこうすると通関にて時間がかかる(税金を払うため)可能性があるので、くれぐれも時間に余裕を持ったスケジュールにすることが大切です。

ホットクックの重さに注意

結構重いので、基本的に旅(一時帰国)の前に全ての持ち物を厳密に選定しなければいけません。

容量が1.6リットルのタイプは最大5.5キロ2.4リットルのタイプは最大6.5キロです。

航空会社によっては、例えばエコノミークラスだとトランク1つあたり23キロまでというのが一般的ですので、「まだ大丈夫だろう」と思うかもしれませんが、意外とウッカリ増えてしまうんですよね・・。
どんなに必要でも、他に日本の物を入れない覚悟で行った方がいいです。

 

ただし、こう書くと洋服が少なくて済む夏に持ってきたほうが良いかと思われるかもしれませんが、洋服は緩衝材として使えるので、基本的に一年のどの季節でもいいですね。

 

海外対応のホットクックも販売しています・・がっ高い!

なんと、さっき調べてみたら、約8万円でした・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
国内用と違って、かなりのお価格ですね。

●初期モデルの小さいほう(1.6L 大人3人分くらい) ※幅・高さ・奥行き:364x224x280mm

●大きいほう(2.4L)  ※幅・高さ・奥行:395x249x305mm

 

海外向けのものは結構お値段もはるので、私は日本国内用のホットクック+トランス(変圧器)を購入することをおすすめします。

トランスは一台あると本当に便利なので、他の日本製品にも使えますし、もしもホットクックを後日最新型に買い替えるときには「トランス+日本国内用」のほうが安くあがるので、長期的にはこちらのほうがいいかなと思っています。

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海外でホットクックを使うための必需品

海外でマルチに使えるトランス(変圧器)

トランスって、購入する前は使用できる国を調べなくてはいけないので、面倒に感じられるかもしれませんが一台あると本当に重宝します。

わが家では日本のマッサージ器空気清浄機などで、使わない日はないんじゃないかな?と思うほど活躍してくれています。

 

注意点は、ホットクックの消費電力は800W(初期型などの小さいタイプは600W)なのでキャパシティの大きい変圧器が必要になります。

ちなみにヨーロッパ中国で日本製品を使いたい時のトランスはこちらです。

楽天を中心に調べたのですが、今は大分お値段お手頃なものが出ていますね。10年前とは大違いです。

 

北米(アメリカ・カナダ・ハワイ・グアム・アラスカ)台湾対応の変圧器はこちらです。

 

ホットクックのお手入れには柔らかいスポンジが吉

これは好き好きなので必ず必要なものではありませんが、お手入れの時にパーツを出来るだけ傷つけないように(長持ちするように)100均などで売っている柔らかいスポンジがあるととても便利です。

(わが家ではこのタイプのスポンジでストローマグや哺乳瓶も洗っています。プラスチック製の容器も傷がつかないので安心です。)

 

お手入れについて気になったら、ぜひこれらの記事もチェックしてみてくださいね!

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まとめ

海外に電気製品を持ってくるという事は気を遣わなければいけないことがたくさんありますが、

サイズや重さ持ってきた後の事を考えて事前の準備さえしっかりとしておけば、

日本にいる時と変わらない便利な生活が手に入ります。

わが家は和食好きなので、時間をかけずに美味しい煮物が食べれて本当に嬉しいです!

行動すれば少しずつ未来は変わってくるので、よかったらライフスタイルに取り入れてみてくださいね♪

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