こんにちは、2019年3月ブログ生計目標の在パリブロガー・トトロP(@totorop_ikuji)です。
久々に娘の産まれた2年前の写真を見ていたら、新生児の子育てにまつわる色んなグッズの写真が出てきたので掘り起こしてみました(^▽^)
あんなに母乳育児に悩んでいたあの頃・・・
その時には、娘に2年間もおっぱいをあげることになるとは露(つゆ)しらずでした (;^ω^)
ちなみに2歳までに断乳するぞ・・・!と思っていたのですが、あまりにも悲しそうだったので一日一回(朝)に減らしたのですが、もう母乳は出ていない様子。
でもまだ感触が恋しいようで、早朝になるとベッドをよじ登ってきて、はむはむしに来ています。
重い娘が乗ってくるので朝辛い時もありますが、おっぱいが出なくなったことだけでも、身体はだいぶ楽になりました。
朝だけ授乳なので夜にはお酒も飲めるし、3年ぶりのワインは感慨深いです・・・!
(まだ授乳中の方ごめんなさい。でも、授乳には必ず終わりが来るのであと少しの我慢です!)
授乳が原因のひび割れにサヨナラ!乳首保護クリーム
ひび割れって本当に痛いですよね・・・。愛しいわが子なのに、こんなに痛い思いさせてわざとやってるの?と思うようになってしまうほどツライ。。。
しかもマタニティーブルーと切開(帝王切開でなくても)の痛みもダブルパンチでくると、憂鬱で落ち込みますよね。
私の仲のいい友達はこれが原因で母乳をやめて、後で後悔していたので、私も途中で辞めようかと思っていたのですが彼女の体験談を聞いて痛さを覚悟していたので、色々と教えてくれた彼女には本当に感謝です。
ひび割れ(クラバス状)になってしまった時のクリーム
助産婦さんからおすすめ頂いた、Baume Grande Consoudeというオーガニックのハーブクリーム。
行きつけの薬局では在庫がなかったので、取り寄せていただきました。確か保険は効かず15ユーロ前後。
これはつけたたまま授乳はできないので、いざ授乳!という時にはいちいち洗い流さなければいけないのが面倒ですが、本当に効きました。
泥のような色をしたクリームで、香りも「いかにも薬草」といった感じで効きそうな雰囲気満載でしたが、一回塗って20分くらい放置すると、肌が柔らかくなって大分楽になりました。
洗い流さなければいけないのはやはり面倒くさいですが、よく効くので普通の傷口の手当てにも使っています。
母乳育児には何といっても搾乳機
搾乳機は電動・手動、どちらがいい?
搾乳機は乳首だけでなく周りから吸い取ってくれるので、大分痛みは緩和されます。
私の助産婦さんは、乳首が切れたらまず搾乳機で母乳を取って哺乳瓶で赤ちゃんにあげ、赤ちゃんも吸うことに慣れてきたら徐々に直接あげるようにするといいと教えてくれました。
↑の写真のような電気式はやはり楽ですが、毎回電源コードを繋いだり長いコード2本が絡まってしまい面倒だったので、私は電気式はレンタルで、手動搾乳器だけ購入しました。
電動式搾乳機のメリット・デメリット
メリットは何といっても、両乳を同時に搾乳できるので、時間短縮できることです!
そしてメーカーによってはベルトに装着して、雑誌などを読みながら吸えるものもありますし、とにかく楽に早く絞りたい人に向いています。
デメリットは場所をとることと、コードがからまりやすいこと、電源を確保しなければならないので搾乳の場所が限られることでしょうか。
(でもこのメデラの電気搾乳機↑は電池でも搾乳できるそう・・・時代の進化はすごいですね!)
手動搾乳機のメリット・デメリット
結局2歳ちょっとまで授乳していたのですが、この搾乳記はとてもコンパクトで持ち運びしやすいので出張の時などにホテルで搾乳するのに大活躍しました!
ただ注意点としては、プラスチックのところが胸の形に合わないとあまり吸えなかったり、胸の別の個所が痛くなったりしてしまうので、出来るだけお手頃な値段でお試し気分で考えた方がいいかもしれません。
それを考えると、やはり購入は電動よりも手動にしてヨカッタ!と思うケチケチなトトロPです・・。
ちなみにこのメデラの搾乳機に付属の哺乳瓶は便利で、母乳を入れたまま冷凍保存することもできる上に、解凍した後の哺乳瓶に別売りの乳首を付けてそのまま赤ちゃんにあげることもできます。
授乳クッション
短い期間なので、購入は悩まれると思いますが、無いよりあった方がいいですね。
疲労感の軽減に本当に役立ちますよ。特にドーナッツ型は着けやすいのでおすすめです。
いかがでしたか?
授乳している間は本当に疲れますが、特にお昼寝などで睡眠を取って、授乳ライフを少しでも楽しんでくださいね!ファイトです!(^^)
(最近 娘のおっぱいコールが激化して、1歳くらいで断乳すればよかったYo・・とも思っているトトロPでした)