こんにちは、トトロP(@totorop_ikuji)です。
はまってしまって抜け出せない「ホットクック病」にかかっています。
いつかこのコが壊れてしまうんじゃないか・・・と思うと、ゾンビになりそうな勢いです(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
そんな日が来ないことを祈っています。
この記事は、ホットクックの初期型(KH-HT99A)と、スマホで操作が可能な大き目タイプ(KN-HW24C)の比較記事です。
現在、2つの機種で価格差は約1万5000円・・。
子供の将来のことを考えるとなるべく出費はおさえたいけれど、大きい方が便利かな?でも失敗したくない・・・。
そんな気持ち、私もよくわかります。
私も、購入前は鬼のようにホットクック情報調べました。
でも、最終的に「どのように使うか」をイメージできたら、買った後の失敗は防げると思っています。
私は、「ホットクックを置く場所」と「お手入れ」に関して重点を置いて初期型購入を決めましたが、ドンピシャでした。
今では大満足で、家族でホットクックを神扱いしています。
※この記事では大きさについても解説していますが、特にお手入れに関しても私はすごく重要だと思っているので、以前の記事でも触れています。
この記事を読んでいただいたら、この2つの機種の違いを理解し、どちらがご自身にとって必要かが分かるきっかけになると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
それでは、どうぞ!
ホットクック初期モデル(KN-HT99A)のメリット
たくさんありますが、ひとつずつ説明しながら進めていきます。
メリット①:値段がかなり下がってきて、お手頃感が半端ない
私が2018年6月に購入した時には、楽天市場で約3万6000円でした。
多少楽天スーパーポイントを使用してこの値段ですが、楽天市場はポイントが貯まりやすいのでわが家では重宝しています。
1万円こえる買い物ってかなり躊躇しますが、ホットクックの名声を築き上げた初代KN-HT99A。シェフをひとり雇う事と比べたら信じられない価格で、お釣りがくるわ!という感覚です。
(ちなみにフランスでも裕福な家庭ではお手伝いさんを雇って子どもの世話と毎食作ってもらうケースもありますが、わが家では断じてできません!笑)
メリット②:サイズが小さいので、置く場所の選択肢が広がる
KN-HT99Aのサイズは幅・高さ・奥行き:364x224x280mm。
炊飯器の大きさなため、キッチンの端に置いておくと邪魔かな?と思い、わが家では使わない時は食器棚の中に入れています。
料理をするときに作業スペースが小さいと、いくらホットクックの力を借りて時短といっても限界があるので、使う時はテーブルの上・使い終わったら食器棚に戻す方法で今のところ上手くいっています。
むしろ、妊娠中に買ってしまった現在休眠中のフランスの自動調理器(容量が4リットルもある巨大マシーン・手入れが面倒くさすぎて使わなくなってしまいました。)をしまって、ホットクックをキッチンに常備した方が効率的かも?と思っています。
いずれにしても、毎日使用しているホットクックに軍配が上がっています。
ここから、改善の余地ありと思う点を挙げていきます。
ホットクック初期モデル(KN-HT99A)のデメリット
デメリット①:本体についているボタンを操作するにはレシピブックが必要
付属のレシピブックは写真が多くて見やすいのですが、これがないと使い始めはほぼ料理作れません(笑)煮物だけしか使ったことないよ~とかいう事態になります。(えっ私のこと?)
私は携帯電話でレシピブックを撮影してそれを見ながらやっているのであまり苦になりませんが、気になる方がいらっしゃるかもと思い載せました。
デメリット②:容量が1.6Lなため、たくさん食べる家庭には厳しい
置く場所をあまり選ばない反面、小さめの鍋がネックになる場合もあります。
大体、一回の調理で大人2人+小学生こども2人くらいの量でしょうか。子供がもう少し大きくなったら厳しいですね。
わが家では、大人2人+2歳児1人なので、今のところは十分すぎるくらいの量は作ってくれています。
2.4L型(KN-HW24C)のメリット
実はトトロPはこのモデルを持っていないのですが、日本で大学の時の友人とラインしたときに子どもの話題で盛り上がり、ホットクックの話をしたら持っていたので感想を教えてもらいました。
(持っていないのに書くなんて!と思われるかもしれませんが、嘘はイヤなので正直に書きました。)
メリット①:スマホで操作するので、レシピを移動時にも確認できる
「あぁ!あとジャガイモがあればこのレシピ作れたのに・・・!」という時って悔しいですよね。
でも、外出先からでもレシピを見ることが出来るので、必要な食材をついでに買うこともできます。冷蔵庫の中の食材の在庫効率をよくしてくれますね。
(スマホアプリのCOCORO KITCHENをダウンロードする必要があります。)
しかもKN-HW24Cのすごいところは、レシピがどんどん増えて行っている事!ネット回線につながっているため、レシピがいつのまにか増えているそうです。
また、これも凄いんですが外出先でもスマホひとつで調理の予約時間を変えられる・・・いや~かしこいですね。
メリット②:ホットクックがおすすめレシピを教えてくれる
レシピ占いという、なんとも女心をくすぐる粋な機能がついています。
旬の食材を使って、その日に幸運をもたらしてくれるレシピをホットクックが教えてくれるそう。すご!
料理を自分で決めると知らずのうちに偏ってしまう時もあるので、これで夕食のマンネリ化も防げますね。
2.4L型(KN-HW24C)のデメリット
デメリット:Wi-Fi回線につながりにくい!
この設定に、かなり時間がかかるようです。友人は1時間以上もかかって、やっとつながったと嘆いていました。
よって、最初の使用までに時間がかかります。
デメリット②大きいので場所をとる
幅・高さ・奥行:395x249x305mmです。
初期型(幅・高さ・奥行き:364x224x280mm)と比べると、全てがグレードアップしていますね。
容量は初期型が1.9Lに対してこちらは2.4Lなので、あと0.5L必要かによるかなといったところです。
気になるホットクックのお手入れは?
お手入れに関しても私はすごく重要だと思っているので、この記事で触れています。
ついに食の細い娘が食べてくれた(´;ω;`)遊び食べは相変わらず激しいけど、だいぶ進歩かな・・! / “ホットクックを海外で一週間使ってみた感想。お手入れも意外と簡単。 | 海外育児.net” https://t.co/Um7J2nt4xO
— トトロP@海外育児中 (@totorop_ikuji) 2018年8月1日
毎回使った後のお手入れ、思っていたよりも簡単でびっくりしたので、思い切ってダミ声の動画で説明しています。
(私は前回購入したフランスの自動調理器でお手入れの面で失敗しているので、皆さんには事前に知って納得してもらいたいので!)
まとめ
初期型(KH-HT99A)のメリットはその値段のお手頃さと比較的小さなボディ、デメリットはレシピ本が手放せないこと。
新型(KN-HW24C)のメリットはネットに繋がっているのでレシピの広がりの可能性とホットクックからのレシピ提案があること、デメリットはその大きさと回線につなぐのに一苦労するくらいといったところでしょうか。
見えるところにおいておけば常に活用できますし置く場所も大切なので、スペースも考慮する必要がありますね。
人によっては3台ホットクックを持っている方もいらっしゃるので、私も2台目買いたい発作にかかりそうな予感・・・。特にレシピを提案してくれるの、本当にいいですよね。子どもにとっても色々な調理法でつくられた料理を食べるも、食育に良さそうですし。
ただ、どうしても失敗したくないかたは、まずは大分価格が下がっている初期型を購入して、数年たったら最新版に買い替えるのもありではないでしょうか。
いかがでしたか?いずれにしても、夕飯の支度を「食材を切って味付けする」だけに変えてくれるホットクックは美味しくて健康的なご飯をもたらしてくれることに変わりはなく、
型をどうすればいいかはもちろん迷うと思いますが、私ははっきり、間違いの無い買い物!だと声を大にして言います(o^―^o)
この記事が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
●初期モデルの小さいほう(1.6L 大人3人分くらい) ※幅・高さ・奥行き:364x224x280mm
●大きいほう(2.4L) ※幅・高さ・奥行:395x249x305mm
有限である時間を有効活用できるかは、自分が動けるかにかかっているので、ホットクック生活を一度チャレンジしてみたらいいですよ!